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渡辺つる子
渡辺つる子
染織を始めて約40年。織りだけでは飽き足らず、染めを始め、養蚕、藍を建てることまで行なう。生きている自然と対話しながら、季節ごとの「色」を作品となる糸に染め、じっくりと織り上げる。自分の手で集め、育てた素材、ひと織りずつ重ねる作者の手仕事への愛着とこだわりが、使われるほどに生きる作品を創り出しつづけている。
また、自分の作品を作るだけでなく、NGOに参加して東南アジアで廃れようとしている織物技術を広める手助けや、染色を指導して女性の自立を援助する、といった活動も行なう。その他、シルクロードへ素材を求めて旅をするなど、グローバルに活躍中。

経歴

昭和43年(1968年) 女子美術大学工芸科卒業
柳悦孝、人間国宝宗広力三氏に師事
昭和44年(1969年) 南光台に「染織工房つる」教室を開く
宮城県芸術協会展で芸術祭賞受賞
昭和62年(1987年) 宮城県芸術選奨受賞
宮城県美術会展「みやぎの5人展」出品
平成3年(1991年) 秋保工芸の里に「染織工房つる」を移転
平成10年(1998年) 個展 晩翠画廊
平成13年(2001年) 河北工芸展10回展から顧問出品
これまで招待特別賞6回受賞
平成14年(2002年) 個展 晩翠画廊

宮城県芸術協会 理事
仙台女流美術協会 会長
全国阿波藍染織作家協会 会員
手織物を通してタイの女性とつながる会

作品
絹紬藍絣着物「あいの風」
絹紬緯浮文着物
紬地緯絣着物「緑の香」
絹紬地浮文様小袖「爽籟」
紬地天平縞着物
「草もみぢ」
節紬地縞絣着物「瀬音」
細地緯縞絣着物
絹紬経縞着物「秋のなごり」
絹紬浮織着物「散紅葉」
「樹響」
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